警備・警護業務

身辺警護 (ボディガード)

 身辺警護については各スタッフによる数多くの経験があります。

 企業の役員警護を始めとする国会議員/海外セレブ/スポーツ選手/中東王室/大使館関係者/弁護士/ストーカー・DVによる犯罪被害者など国内外、国籍男女問わず、あらゆる方を警護してきました。

 過去の経験から警護業務に必要なことは、

「使命感」  「絶対保秘」  「クライアントとの信頼関係」

の構築であると考えています。

 警護実施に際してはクライアントの日常生活にストレスを与えず、業務に支障が出ない立ち位置で勤務するように努めております。

 あくまで私達の仕事はクライアントが安心安全に日々を過ごしていただくことであり、有事発生時には速やかな離脱を目的としており暴漢と戦うことがメインではありません。

 勿論、警護技術の一つとして暴漢等からの攻撃に対する防御技術や技術判断能力は必要であり、経験に甘んじることなく教育と訓練を継続して日頃から警護的感覚を身に着けていくことは大切です。

 また事前のリスク回避に対する備えは警護の必要業務であり、クライアントへの適切なアドバイスを行う上でもクライアントとの信頼関係が出来ていればお互いに仕事がやり易くなりますし、あくまでも民間警護ですから警護サービスの提供という意味では護ることに徹するだけでなくプラスαが求められていると感じております。

 弊社はクライアントのプライベートや職場において警護という観点から秘書的要素を含めたクライアントとの警護上の物理的な距離感と心の距離感を大切にしたスマートな警護を提供したいと考えています。

施設警備

 企業本社ビル/役員フロアー/ホテル/病院/工場/倉庫/私邸等において発生する恐れのある事案の未然防止、阻止を目的とした警備体制を構築し対象施設関係者と一体となるサービスをご提供させていただきます。

 昨今においては、防犯カメラやAIを用いた顔認証、金探ゲートなど機械警備に係る警備が多く見られますが現実的には対象施設の性格や種類は千差万別であり、どのような警備方法を用いるかはコスト面と依頼者様の要望で変わります。また過去の経験上、最後は人の目による確認・警戒・抑止が有効であり効果的だと考えております。

 また警護・警備方法については依頼者様からの要望に基づく協議で決定し、実施日数も長期間・一日単位・時間単位でもお受けいたします。